おすすめの電子ピアノ〈2024年版〉

2024年4月1日 2024年11月16日

com-yokohama

お子さんや大人の初心者がピアノを始めるとなれば、ピアノ購入を検討されると思います。アコースティックピアノは、「夜間に練習できない」「重量がある」「値段が高い」「調律費用がかかる」など、色々とハードルがあります。

一方、電子ピアノは夜でも音を気にせず演奏でき、アコースティックピアノよりも軽量で安価、調律が不要。ということで、電子ピアノを軸に検討される方が多いと思います。しかし、購入したいけれど、メーカーや機種が多く、機種選びに迷うことも。

そこで、ローランド・ミュージック・スクールの立場で、電子ピアノ選びのポイントとおすすめ機種を紹介します。

電子ピアノお悩みポイント

「初めて買うピアノ、どのくらいの価格のものが良いですか？」

「マンションなのでコンパクトなものが欲しい」

「上達しても使えるピアノがいい」

アコースティックピアノには、グランドピアノとアップライトピアノがあります。グランドピアノは弦を水平に張り、弦の下からハンマーを当てることで音を鳴らします。

一方、アップライトピアノは弦を垂直に張り、弦の手前からハンマーを当てることで音を鳴らします。グランドとアップライトではハンマーの機構が全く異なります。

電子ピアノは各メーカーがグランドピアノの音を録音し、電子回路で再生させることで音を鳴らします。最近では、電子ピアノ内のコンピュータで合成した音を鳴らす機種も登場しています。

電子ピアノは電子キーボードと混同されることがありますが、全く違う製品です。

電子キーボードにはスタンドやペダルがありません。全般的に軽いので、持ち運びに適しています。

また、電子キーボードの鍵盤には重さがありません。従って、音の強弱を鍵盤タッチで表現することができません。

ピアノ演奏を習得したい人は、電子キーボードを買うべきではないでしょう。ただ、弱い力で弾くことができるので、3歳くらいまでのお子さんが鍵盤遊びをする楽器としては良いと思います。

お持ちのスマートフォンを電子ピアノのBluetooth機能を使って接続し、電子ピアノの高性能のスピーカーで良い音で聴くことができます。

ローランド・ミュージック・スクールのアプリをより一層活用することができます。

洗練された外装のデザインで、お部屋にもなじみます。同時発音数は無制限ですから、上級者の方もおすすめです。

Bluetooth®機能を搭載。ローランド・ミュージック・スクール会員専用のスマホアプリが使えます。

奥行きわずか30㎝のスリムでスタイリッシュなデザイン。

Bluetooth®機能を搭載。ローランド・ミュージック・スクール会員専用のスマホアプリが使えます。

ローランド・ミュージック・スクールメンバーズクラブ会員の方には、会員価格で提供しています。